デイミアン・チャゼル
デイミアン・チャゼル👤(1985.1.19)
1 Guy and Madeline on a Park Bench (2009)
2 セッション(2014)⭐️⭐️⭐️
3 ラ・ラ・ランド(2016)⭐️⭐️⭐️
4 ファースト・マン(2018)
マーク・ザッカーバーグ
マーク・エリオット・ザッカーバーグ(Mark Elliot Zuckerberg、1984年5月14日 )
ジェフ・ベゾス
ビリオネアの例に漏れず、アマゾンのジェフ・ベゾスCEOは数多くの豪華な家を所有している。
そのうちの1軒に、2つの暖炉を持つ特別な書斎がある。そして、ベゾス氏の書斎と暖炉は同社がラスベガスで開催したカンファレンス「re:MARS」で話題に登った。
re:MARSは、AI、ロボット工学、宇宙がテーマ。これまで毎年、パームスプリングスで開催されていたベゾス氏主催のプライベートかつ招待者限定のロボット工学カンファレンス「MARS」から派生したイベントで、今年はじめて一般公開された。
6月5日、アマゾン幹部でコンシューマービジネス部門CEOのジェフ・ウィルク(Jeff Wilke)氏は、ベゾス氏の書斎について次のように語った。
「ジェフの書斎には、2つの暖炉が向かい合って配置されている。書斎の一方の暖炉の上には「ビルダー(Builders)」の文字が刻まれ、ビルダーによって書かれた本が並んでいる。
反対側の暖炉には「ドリーマー(Dreamers)」と刻まれ、ドリーマーの本が並んでいる。
これは、我々がここ、re:MARSでやろうとしていることを非常にうまく表している。つまり、未来の姿を描くにあたって、ビルダーとドリーマーを融合させるということ」
6月6日にはベゾス氏が登壇し、同じく同社幹部でフォーキャスティング・ディレクターのジェニー・フレッシュウォーター(Jenny Freshwater)氏と対談した。フレッシュウォーター氏はまず、暖炉についてベゾス氏に聞いた。
ベゾス氏の答えは、人間の創造性がいかにして育まれるかについての、ある種の素晴らしい見解だった。
「最初にドリーマーが登場し、インスピレーションを与える」と同氏は語った。ドリーマーには、SF作家も含まれる。例えば、アレクサは「スタートレックのコンピューターにインスパイアされた」と同氏は述べた。
「つまり、まずドリーマーが現れ、ビルダーはドリーマーにインスパイアされる。そしてビルダーが新たな土台を築き、その上でドリーマーはさらに夢を見ることができる」とベゾス氏。
「ドリーマーは、ビルダーが作るまで、夢を見続けることはできない。両者は支え合っている」
だが、ベゾス氏はビルダーとドリーマーは2つの別のグループに分かれているわけではないと述べた。
「誰もがドリーマーであり、誰もがビルダー」
さらに「我々は誰でもその能力を持っている。夢を描き、作り、そして、それを続けていくことは、とても人間らしい能力」と続けた。
ベゾス氏のこのような哲学は、行き詰まりを感じている人にとって、現実的な指針となるだろう。
人生において何か新しいものを作ることが難しければ、次々と手を加えたり、やり直したり、あるいは直前に作ったものを守ることにエネルギーを費やすのではなく、新しい夢を描く時が来ているのかもしれない。
直前に作ったもので今、何ができるのか? 夢を描くことが難しければ、直前に描いた大きな夢を現実にすることに取り組む時が来ているのかもしれない。
腕まくりして、取り掛かろう。
② ウォーレン・バフェット おすすめ本
ウォーレン・エドワード・バフェット(英語: Warren Edward Buffett、1930年8月30日 )
⭐️まとめ
私の仕事は基本的に、とにかく多くの事実や情報を徹底的に集めること。そして時に、それらが何らかのアクションにつながるのかを考える。
投資は現物に限る。
⭐️
ウォーレン・バフェット氏は、投資家としてのキャリアをスタートさせた頃、毎日、本を600〜1000ページ読んでいた。
今でも、1日の80%を読書に費やしていると同氏は語る。
「私の仕事は基本的に、とにかく多くの事実や情報を徹底的に集めること。そして時に、それらが何らかのアクションにつながるのかを考える」と同氏は以前、インタビューで答えた。
「バークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway)のCEO(バフェット氏)は、ビットコインに『ユニークな価値』があると思えないと公で語ったことがあります。にもかかわらず、同氏は、全ての仮想通貨の根底にある技術、ブロックチェーンの可能性を指摘しています」
仮想通貨トロン(TRX)の創業者ジャスティン・サン(Justin Sun)氏は、仮想通貨に対して懐疑的な考えを持つことで知られるウォーレン・バフェット(Warren Buffett)氏と昼食を取る権利を、過去最高額の457万ドル(約4億9387万円)で落札したとツイッターに投稿した。
現在28歳のサン氏は、マンハッタンのステーキハウス「スミス・アンド・ウォーレンスキー(Smith & Wollensky)」で、バフェット氏と昼食を取る予定。サン氏は、仮想通貨産業のリーダー7人も招待するつもりだと述べている。
バフェットは、自分自身の投資は基本的に「現物」に限っているし、他の(一般)投資家が先物取引などデリバティブを行うことに関しては「危険」であると忠告している。
その理由はバフェットの師匠、ベンジャミン・グレアムが唱える「安全余裕率」にまでさかのぼる。グレアムが繰り返し教えるのは、投資を行うときには自動車のハンドルの「遊び」のような「余裕」が必要であるということである。
確かにレーシングカーのハンドルには遊びがないが、自動車レースはまさに「死」と隣り合わせの競技であり、一般投資家がそのような危険なレースに勝利するための技量とタフな精神力を兼ね備えていることはめったにない。
バフェットは、グレアムの話をさらに進めて、「先物取引とは、ハンドルに同心円状にナイフをくくり付け運転するようなものである」と述べている。確かに舗装された平らな道路を走っていれば、ハンドルのナイフのない場所を握って運転できそうだ。しかし、道路のどこかに穴が開いていたり、突然子供が飛び出したりしたらどうだろうか? 腕がちぎれてから後悔しても遅い。
また、万が一どうしても先物取引をしたいというのであれば、売りではなく買いを行うべきであろう。理屈は単純である。
例えばAというIT企業の株価が1万円であるとする。売り手の利益は1万円に限定されるが、損失は無限大である。逆に買い手の損失は1万円に限定されるが、利益は無限大である。普段は実際上それほど違いがないように思えるだろうが、リーマン・ショックややITバブルのような大相場がやってきたときにこの違いは決定的になる。
もちろん先物取引は行わない方が無難であり、買い手のメリットを享受したければ現物株(またはインデックス・ファンド)を買うことを勧める。バフェットは米国株に強気であり、私も日本株に強気だ。
「他人の意見は読まない」と同氏は続けた。
「我々が欲しいのは事実、考えるのはその後」
バフェット氏の考えを探るため、同氏が推薦する19冊の本を集めた。
『賢明なる投資家』ベンジャミン・グレアム
『証券分析』ベンジャミン・グレアム、デビッド・L・ドッド
『株式投資で普通でない利益を得る』フィリップ・A・フィッシャー
『ガイトナー回顧録 ── 金融危機の真相』ティモシー・F・ガイトナー
『破天荒な経営者たち ── 8人の型破りなCEOが実現した桁外れの成功』ウィリアム・N・ソーンダイク・ジュニア
『The Clash of the Cultures』ジョン・C・ボーグル
『人と企業はどこで間違えるのか?』ジョン・ブルックス
『投資家のヨットはどこにある?』フレッド・シュエッド・ジュニア
『マネーと常識』ジョン・C・ボーグル
『Poor Charlie's Almanack: The Wit and Wisdom of Charles T. Munger』ピーター・カウフマン編
『投資で一番大切な20の教え ── 賢い投資家になるための隠れた常識』ハワード・マークス
『Dream Big』クリスティアン・コレア
『First a Dream』ジム・クレイトン、ビル・レザフォード
『ウォール街の大罪 ── 投資家を欺く者は許せない!』アーサー・レビット
『核テロ ── 今ここにある恐怖のシナリオ』グレアム・アリソン
『The Making of the President』セオドア・ホワイト
『Limping on Water』フィル・ビュース、K・C・シュルベルグ
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイは銀行株急落の中で金融株の保有を拡大する一方、アップル株の保有を減らした。